2008年03月02日

剪画(せんが)展

知人のお父様が、今度 「姫路城」 光と影2008 と題して、

剪画展を、イーグレひめじ(市民プラザ:第4展示室)で、開催されます。







この方は、国宝姫路城を約40年にわたり、

剪画(せんが)で描き続けてきた、

グラフィックデザイナーの、小阪 通泰さん(70)です。


「姫路城は匠たちの究極の美意識と技がぎっしり詰まっている」といい、

ありのままの姿を崩さず、白壁と石垣に主眼を置いて制作されたという。


剪画は、黒い和紙を刃先で切り出して描く絵画だそうです。

その制作過程は、まず下絵を描き、下絵と黒い和紙を合わせて切って、

切った図柄を白い和紙の上に貼り、彩色して仕上げるようです。


今回の展示会では、小阪さんは、意欲的な作品を約50点、

出展されるそうです。

期間は、3月4日(火)から9日(日)までで、入場無料です。

興味のある方は、ぜひご覧ください。




  


Posted by たーさん  at 10:13Comments(0)趣味