2007年11月28日
集客について
集客については、いろんな職種の店舗でも、一番問題となる部分である。
これを、クリアーするためには、企業・店舗は、様々な販促や、
商品力のある商材をつくり、また探したり等、あらゆる方法を模索している。
昨日、たまたま見たTVで、一日の来客数が、
5~10人の、野菜販売店が、
年商6000万円を上げているという。
全く店舗への来客数を気にしていない様子。
その売上比率が、店舗が10%で、残り90%が、外販だという。
正確な記憶ではないが、60%が老人ホームや病院への納入で、
15%が学校の給食用で、残り15%がなんと動物園とのこと。
この店舗の外販施策が、まず電話帳の広告から始まり、
インターネット広告・ホームページであり、しかも全国展開ではなく、
毎日、配達に行ける範囲に限定している。
また、もう1店舗は、熱帯魚の店で、ほとんど来客がないのに、
年商2000万円あるという。この店も、来客数は注目していない。
売上の10%が、熱帯魚であり、あと熱帯魚用エサやケース等で10%、
残り80%が、熱帯魚のリースでの売上という。
そういう観点からみると、美容室や、医院等の人が集まる受付等の近くに、
熱帯魚が置いてあるのを、見かけたこともあり、
それの、リース・メンテナンスが売上のメインであるという。
いずれの店舗も、生鮮物や生き物を扱っており、
地域密着で、配達やメンテナンスが可能なエリアで、
売上を上げています。
「てんこもり」も播磨を、中心とした、
情報発信サービスを行っています。
このサイトを、十分活用していただければ、
少し角度のちがう、売上の向上に貢献できるのではないでしょうか。